チャートを眺める2023.6.11

こんにちは、ぴーさんです。

週末はチャートを眺めて地合いを確認したいと思います。

まずはNYダウの月足チャートです。

いい感じの押し目に見えます。

アメリカが景気後退に陥れば、さらなる下落もあるんでしょうが、コロナ緩和の調整を終え、持ち直してきています。

6月はFRBが利上げをスキップするとの予想が増えてきていますし、いずれは利下げするでしょうから、今年は買いなのではないでしょうか。

しかし、これを日本人が買おうとすると為替の影響を考えなければなりません。

こちらは野村アセットマネジメントのNEXT FUNDSシリーズ

円安ドル高も加わって勢いよく上がっていますね。

日本は物価高、賃上げ、金融政策修正の可能性が出てきています。

アメリカは逆に金利がピークの状態なので、これから日米金利差が縮まるとなると、もう少し安い買い場が来るような気がしますね。

ナスダックもいい押し目に見えて、

円で買うとなると高い状態ですかねw

ドル円のチャート

2、3年先を考えれば円高ドル安の方向だと考えています。

日経平均株価は足元で大きく上がりましたね。

日本の円安、物価高、賃上げ、企業業績の堅調さ、金融政策正常化等の期待先行で買われている感じがします。

これから調整が入って30,000円台が続くか、大きな売りが入ってくるか。

個別株も地合いを見ながら、慎重に取引したいですね。

日本がうまく異次元緩和から脱却できれば更に上昇していくと期待してます。

東証リート指数

日本のリートは長期的には金利の上昇、オフィス需要、人口減少という逆風があるので、あまり考えていません。

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