2023年の投資を考える~三井住友DSアセットマネジメントのレポートより~

明けましておめでとうございます。

ぴーさんです。

今年もマーケットレポートを読んだり、ワンピースを読んだりしたブログを書いていきたいと思いますw


三井住友DSアセットマネジメント

今年のマーケットを振り返る1 リート市場 利上げの影響で軒並み下落

今年のマーケットを振り返る2 債券市場 欧米の長期金利は利上げで上昇、日本も年末に急騰

今年のマーケットを振り返る3 株式市場 世界的なインフレと金融引き締めで大幅調整

今年のマーケットを振り返る4 為替市場 ドル円は32年ぶりの円安、10月以降は円高へ修正

今日は三井住友DSアセットマネジメントのマーケットレポートを見ながら、2022年を振り返り、2023年の投資を考えていきたいと思います。

2022年はコロナ禍によって金利を下げた世界各国が利上げをするんだから株は下がるよって年でした。

それは2021年から分かっていたのに株を持ち越して大損して始まりましたねw

2022年に上がったのは米ドルやユーロ等、為替だけでした。

2023年はその上がりすぎた米ドルやユーロが下がるかもしれないことに注意ですね。

アメリカは利上げのピークが見えてきております。

このレポートではアメリカは2023年の2月と3月に利上げし、2023年中はそのまま据置の見通しです。

ヨーロッパはまだまだ利上げが続きそうです。

加えて日銀の政策変更の可能性も出てきていますので、日米の金利差が縮小すれば、円高ドル安方向へ進むでしょうね。

それから、このレポートでは2023年4~6月に日銀がマイナス金利を解除すると見ております。

そうなるとこの間の日銀サプライズなんて比じゃないくらいに日本株は売られそうです。

チャートを見てみるとアベノミクスで上昇トレンドを形成し、コロナ禍のさらなる緩和で上がった日本株は、日銀が金融引き締めに動くならトレンド転換かもしれませんね。

日本株はマイナス金利解除が向かい風ですし、米国株や米国債は円高ドル安が逆風ですね。

アメリカの景気後退も影響は軽微だなんて見方が多いですが、いくら軽微でも下がるは下がると思いますw

ロシアとウクラウナや、中国と台湾の紛争も行方が気になりますし、2023年はなんとかショックなんていうものが来たら大きく買いたいと思います。

画像の一枚目は普通にS&P500、二枚目は為替の影響を受けているETFのS&P500です。

2023年、アメリカの利下げや日銀の緩和縮小が意識されれば円高ドル安でしょうし、米国株投資はまだ待ったほうが良さそうです。

そして、将来的にはきっと上がる半導体株とインド株を少しずつ買っていきたいと思います。

2644 GX半導体関連-日本株式

アメリカの金利の影響を受けて上下しますが、長い目で見れば半導体の需要が高いのは間違いないと思います。

日本株なので為替の影響もありません。

1678 NFインド株式

インドの経済成長も強いと思いますので、下がったら買えばいいだけです。

中期の移動平均線に近づけば買いです。

最近ではやはり為替の影響もあって下がっているのには注意しましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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