確定拠出年金2023.2.19(日)

おはようございます。

ぴーさんです。

2023年は確定拠出年金も投資信託も積極的に買っていきたいと思っているんですが、為替には気をつけたいと思っています。

2022年は世界的な利上げで、日本円だけが安い状態となりました。

米ドル円は本日現在、134円台で今後、アメリカの利下げが見えてくれば更に下がると思います。

もし、日本がマイナス金利の解除をするとなれば、やはり円高ドル安になる要因になります。

保有している海外ものの投資信託は価格が下がります。

それを株や債券の値上がりでカバーできるかどうかがポイントになってきます。

仮にドル円が134円から10円下がって124円になったら、7.4%の下落となります。

これを債券の値上がりで取り戻すには新興国並みの利回りが必要になります。

株式ならどうかと考えても、ちょっと慎重にいかないといけないと思いますね。

安いところで買いましょう。

このバランスファンドは非常に優秀なパフォーマンスだと思っているんですが、2022年は株と債券が下がったにも関わらず、為替の影響で下がりませんでした。

逆に今年は円高になったタイミングで下がってくるような気がしています。

青い中期の移動平均線を割ったところは買いかもしれませんね。

このファンドは先進国株式に投資してまして、アメリカとヨーロッパが主です。

アメリカは3月か5月に利上げ停止と言われていまして、ヨーロッパはまだ利上げが必要だと言われています。

利上げ停止になってから買っても全然遅くはないと思いますね。

景気後退についてもよく見極めてから検討したいですね。

日本株は雲行きが怪しくなってきたと思います。

人口は減少、賃上げとインフレによっては金融引き締めがあるかもしれないからです。

日本だけへの長期投資は考えちゃいますね。

この先進国債券ファンドは足元で大きく下落しています。

為替が円高に振れた影響が大きいですね。

為替での下落を債券利回りでカバーできるかというと、厳しいと思われます。

ついに日本もマイナス金利解除や利上げが現実味を帯びてきたというチャートとなっています。

今後は金融引き締めの思惑がある限り手が出しづらいですね。

Jリートは足元で中期の移動平均線を下回りました。

やはり金融引き締め、人口減少、オフィス需要の動向が気になりますので、投資するなら海外の成長が見込まれるところへ投資するのがいいのではないでしょうか。

このファンドは中国の影響が大きく、アメリカへ気球を飛ばしたり、台湾への侵攻懸念があったり、世界の情勢をよく見ないと危険ですね。

新興国債券は過去、超えられなかった高値に差し掛かっています。

利上げを完了した国もあるので、債券価格は上がるかもしれませんが、為替の影響が気になるのと、リターンが物足りないですね。

2023年は為替が落ち着いてきたら安いところで先進国株式を買うのがいい気がしています。

少しずつ買って来年以降、利下げが終わるまで持っていれば増えるのではないでしょうか。

世界全体では人口は増え、成長していますので、長期運用を心がけましょう。

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